BraveブラウザのVPN機能を使ってみたいけど、使い始める手順や設定方法がわからない方向けに、購入から設定までの一連の流れを解説してしています。
VPN機能を使い始めるまで、終始日本語で進めることができますのでハードルは低めです。
BraveVPNの使い方:購入手順

まずは購入手順からみていきます。

まず、BraveVPNはBraveブラウザの機能と一部として提供されているので、Braveブラウザをインストールする必要があります。
すでにBraveブラウザをインストール済みの方は、アプリを開きます。
まだの方は、BraveVPNの公式サイトからアップルストアへ移動し、インストールします。

Braveブラウザのインストールができたら、アプリを開き、画面右下の設定アイコンをクリックして開きます。

設定を開くと一番上にVPNと表示されているので、クリックしてオンにします。

するとVPN機能の購入画面が表示されるので、上記画面から購入進めます。
プランは、
- 1,080円/月
- 10,800円/年
の2種類のみです。
両プランとも購入から7日間はお試し期間として無料で使えるので、試してみるだけであればどちらでも大丈夫です。
プランを選択したらアップルストアでの購入画面が現れます。
選択したプランが間違っていないかどうかを確認して、サブスクリプションの登録をします。
サブスクリプションは自動更新されますので、お試し利用であればキャンセルを忘れないようにしましょう。

購入が完了すると、上記画面になるので、VPNプロファイルをインストールしていきます。

「BraveがVPN構成の追加を求めています」と表示されますので、許可していきます。
上記画面で許可しないと先に進めませんので、許可して次へ。

パスコードの入力を求められますので、入力します。
以上で、BraveVPNの導入が完了しました。
次は設定方法をみていきましょう。とてもシンプルです。
BraveVPNの使い方:設定方法

BraveVPNの購入ができたら、Braveブラウザのホーム画面へ移動して、再度設定アイコンをクリックします。

購入時と同じように画面右下のアイコンをクリック。

今回はすでにVPN機能を購入済みですので、VPNをオンにすると、画面左上に「VPN」マークが表示されるかと思います。
上記のように表示されていれば 、VPN接続が完了しています。
しかしこの状態だと、一体どのサーバーに接続しているのかがわかりませんので、設定を確認します。上記画面を下にスクロールして「設定」をクリック。

設定画面の中の「Braveファイアウォール+VPN」をクリック。

ここでBraveVPNに関する設定がさわれます。
とはいえ、設定できる機能はロケーションくらいしかないのですが。
「ロケーションを変更する」をクリックしてみます。

購入したままの状態だと、サーバー選択が自動に設定されているはずです。
自動のままだと、現在のロケーションから一番近いサーバーが自動で選択されます。
私の場合はドイツのフランクフルトにあるサーバーに接続されていました。
BraveVPNには日本のサーバーは用意されていますが、選べるサーバーエリアはまだ13箇所と少ないので、使いたいサーバーが見つからないことがあるかもしれません。サーバー数やエリアについては今後に期待しておきましょう。
BraveVPNについての使用レビューや評判について:【Brave VPNレビュー】実際の使用感と評判を調査
VPNサービス全体の比較やランキングについて:【2023年比較】VPNのおすすめ4サービスを実際に購入してガチで比べてみました!
BraveVPNよりも低価格で使いやすく、提供サーバーも60箇所と多いNordVPNについては以下を参考にどうぞ。
今回は以上です。
少しでも参考になれば幸いです。
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