
ExpressVPNを解約したいけど解約の項目が見つからない。
返金してもらいたいけど、英語での対応がちょっと・・・
このような問題を解決します。
ExpressVPNは海外のVPNサービスですが日本語でカスタマーサポートが利用可能ですし、解約・返金手続きも簡単です。
ただ、公式サイトをパッと見てみてもどのように手続きをすればいいのかは分かりにくいかもしれません。
そこで本記事では、ExpressVPNの英語(日本語でも可)での解約・返金手順をていねいに説明しています。
- ExpressVPNの解約方法
- 登録して30日以内の返金手続き
ExpressVPNの解約手順と返金手続きは、自力でやろうとすると迷います。私ははじめ迷ってしまいました。しかし、本記事では誰も迷わないように図解で説明していますので、安心して下さい。
一部英語での対応も必要になりますが、翻訳と返信用コピペ文章も用意しています。手続き自体は5分もあれば終わりますので、サクッと解約して返金してもらいましょう。
※2023年5月現在では日本語での対応も可能です。
ExpressVPNの解約から返金までの流れ

ExpressVPNの返金手続きを完了するまでの2ステップ。
- まず解約手続きを完了させる。
- 解約手続き完了後、返金手続きを進める。
一つひとつ解説していきます。
ExpressVPNの解約手順
まず解約を進めていきましょう。

ExpressVPNのホーム画面右上から、まずはマイアカウントへログインします。

マイアカウントを選択して、登録済みのメールアドレス・パスワードを入力します。

マイアカウントへ入るとこのような画面になります。サブスクリプションの項目から「サブスクリプション設定の管理」をクリック。

「サブスクリプションの管理画面」では「自動更新」の項目が、登録以来触っていない場合ONになっているはずです。
まずは「自動更新」を止めます。
下へスクロールします。

「自動更新を無効にする」という項目をクリックして進めていきます。
表示されている画面から数えて、3回「自動更新を無効にする」をクリックしていきます。それでは1回目をクリックしてください。

すると「自動更新を無効する」の画面になります。2回目の「自動更新を無効にする」をクリック。

最後の画面です。
3回目の「自動更新を無効にする」をクリックで解約手続きは完了です。

3回目の「自動更新を無効にする」をクリック すると、自動的にマイアカウントのページに戻ってきます。サブスクリプションの項目の「自動更新設定をONにする」を確認してください。
「自動更新設定をONにする」と上記のように表示されていれば、現状OFFの状態になっていますので、無事に解約が完了しています。
引き続き、返金手続きへと移っていきましょう。右下の「Need help? Contact us」をクリック。
ExpressVPNを30日以内に返金する手続き
返金手続きはチャットボックスのライブチャットを利用して行います。
以前は日本語対応不可だったのですが、2023年5月現在では日本語対応もしてくれますよ。特に設定等は必要なく、そのまま日本語で文章を入力すると自動的に翻訳されるのでかなり便利です。
さて、返金手続きで伝える必要がある情報はたったの3つだけです。
- 返金手続きを進めたいということ
- 解約の理由
- 登録時に使用したメールアドレス
流れで見ていきます。
「Need help? Contact us」 をクリックするとチャットボックスが現れます

ExpressVPNへようこそ。ご用件は何でしょうか?
まず上記のように聞かれるので、返金を受けたい旨を伝えます。
文章の入力画面に「送信」のボタンはなく、文章入力後に「Return」もしくは「改行」を押さないと送信ができませんので、ご注意ください。

I would like to cancel the plan and get a refund.
プランを解約して、返金を受けたいのですが。
返金用テンプレートを利用して、解約と返金を受けたい旨を伝えます。

すると上記のように返信が来ます。
担当のメーガンです。残念ですが、プランの解約と返金手続きとのことですね。手続きを進めるにあたって、登録時のメールアドレスを教えていただけますか?登録情報を確認いたします。また、もし通信状況が悪く途中でチャットが切れてしまった場合は、再度チャットボックスにて「メーガン」をご指名ください。私につながるようにしておきます。

上記のようにメールアドレスを送信します。
また、日本語対応が本当に可能なのかも聞いてみました。
すると、画面上部のようにグーグル翻訳バーが表示され、次の会話から日本語での対応が可能となりました。


画面上部の「Show original message」をクリックすると、原文と日本語の両方が表示されます。
日本語だけの場合は「Hide original message」をクリックすると、原文が消えます。

メールアドレスが間違っていたので、再度送信してみました。
少しぎこちない日本語ですが、問題なく理解できるレベルですね。

手続き中に解約理由を聞かれることがあるので、理由もあらかじめ考えておくと早いです。
私は、日本のHuluが見れないことを理由にしておきました。
「もうVPNを使わなくなったから」などでもオッケーです。
ちなみに日本のHuluはNordVPNを使えば海外からでも視聴できますよ。

Huluの地域制限も動画配信サービスの中では厳しい方なので、ExpressVPNでも対応が難しいようですね。
解約をもう一度考え直しませんかといっているので、はっきりと解約したい旨を伝えておきます。

ようやくゴールが見えてきました。

数分待って、解約と返金の手続きが終了しました。
返金はPaypalであれば即日~数日、クレジットカードだと5-7営業日かかります。
以上で返金手続きは終了です。
まとめ:ExpressVPNは解約と返金手続きを経て返金される

記事のポイントをまとめます。
- 30日以内の返金には、まず解約手続きを完了が必要。
- 返金手続きでは、キャンセルしたい旨、理由、メールアドレスを伝える。
ExpressVPNのホーム画面には解約や返金という項目はありません。
一見わかりづらいですが、本記事の手順で手続きを進めて頂ければ10分程で終わりますよ。
ExpressVPNが合わなかったという方にはNordVPNやSurfsharkという選択肢もあります。
ExpressVPNだとAmazonプライムビデオやHuluが見れないことが不満だった方は、NordVPNで解決します。
NordVPNはExpressVPNと並ぶハイエンドブランドですが、価格が良心的で、動画配信サービスの地域制限解除に長けています。
AmazonプライムビデオやHuluも海外から視聴可能になりますよ。
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ExpressVPNが高すぎた、という方はSurfsharkがお財布に優しいですよ。
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さらに、同時に何台でも接続できるので(無制限)コスパが最強です。Surfsharkの評判を徹底調査!
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今回は以上です。
みなさまのお役に立てれば幸いです。
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