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Hotspot Shieldの評判を徹底調査【無料版でも安全に使えるのか】

無料のVPNサービスで検索するとHotspot Shieldが有名みたいだけど、使いやすいVPNサービスなの?無料だけど安全に使えるのかな?

このような方へ。

VPNサービスについて色々と調べていると、Hotspot Shieldにたどり着くことがあるかもしれません。

しかし、はじめに実際に使ってみた使用感をまとめておくと、Hotspot Shieldは日本人向けのVPNサービスではないのかなといった感想が正直なところです。

本記事では、Hotspot Shieldを実際に使ってみた感想と評判を深堀しつつまとめています。

Hotspot Shieldの評判と使用レビューまとめ

Hotspot Shieldの評判と使用レビューまとめ

まず初めにHotspot Shieldの全体像をまとめておきます。

設立年2005年
サーバー設置国80カ国以上
全体のサーバー数3200以上
返金保証期間45日間
同時接続できる台数5台(無料プランは1台のみ)
日本語対応の有無一部あり
アプリの有無iOS版・Android版・Windows版・Chrome版
カスタマーサポートチャット・メール
本拠地アメリカ
公式サイトHotspot Shield
無料プラン ¥0 1アカウント1台まで
プレミアムプラン¥1,728/月(月額払い)
総額¥20,736
¥1,063/月(一括払い)
総額¥12,757
1アカウント5台まで
ファミリープラン ¥2,659/月(月額払い)
総額¥31,903
¥1,595/月(一括払い)
総額¥19,144
5アカウント25台まで

Hotspot Shieldは、アメリカのAnchorFree.Incが2005年に開発したフリーVPNです。

軍レベルのセキュリティの高さというキャッチコピーがついており、セキュリティの高さが特徴。

プランは無料と有料が用意されており、有料プランはさらにプレミアムプランとファミリープランの2つが用意されています。

無料プランは1アカウントにつき1台のパソコンしか使えず、広告が表示されるうえ、1日500MBしか利用不可といった制約付き。

動画を見るとすぐ使用してしまう容量なので、通信量が多い人には不向きですね。

一方有料プランは1アカウントにつき5台まで同時接続可能で、広告が表示されることはありません。ファミリープランは1度に5アカウントが付与され、それぞれのアカウントに5台ずつ同時接続可能になります。そのため合計25台同時接続が可能です。しかも通信制限はありません。

さらに、有料プランであればルーターやスマートTVにも適用可能。

またHotspot Shieldはインストールが簡単です。特にスマートフォンなどはアプリをダウンロードするだけで利用可能。さらにChrome用の拡張機能としてインストールすることも可能です。Chromeをパソコンとスマートフォン両方で同一アカウントにおいて利用する場合にも使いやすいでしょう。

日本語対応についてはWebサイトの一部とアプリが日本語対応しています。アメリカのサービスのためカスタマーサポートは英語がメインですが、チャットとEメール2つの方法で受け付けています。

Hotspot Shieldは2005年に設立されて以来、多くの場面で利用されてきました。特に有名なのはチュニジアやリビアなどで起こった民主化運動、通称「アラブの春」です。

2010年の民主化運動には多くの参加者がHotspot  Shieldを利用して弾圧に抵抗しました。またトルコや香港などでの弾圧にもHotspot  Shieldが使われたようです。インターネット制限が多い国や情勢下ではHotspot  Shieldが利用されてきた側面があり、民主化運動からの評判は高いでしょう。

一方、Hotspot Shieldが利用者情報を勝手にさまざまな業者に売っていた、という疑惑もあります。2016年から2017年ごろにかけて疑惑が取り沙汰され、よくない評判も立ちました。

しかしAnchor Free Inc.は完全に否定しています。さらに2019年に最新版がリリースされています。アメリカ連邦の調査が入った上で特に問題が報告されていないことから、使用には問題はないと考えられています。

とはいえ、アメリカは5eyesの加盟国ですから、会社としては政府が情報提供を要請した場合、顧客の情報提供を拒否できない立場にあります。そのため、完全にネット上のプライバシーを守りたい人にとっては懸念が残るサービスです。できれば、非加盟国に拠点を置くサービスを選ぶと安心ですよ。

≫非加盟国パナマが拠点のNordVPN

Hotspot Shieldのネット上での評判は?

次にHotspot Shieldの評判について見ていきます。

Hotspot Shieldスピードに関しては以下のような声がありました。

(今まで試したVPNの中では最も速い)

速度に関しては最速ではないものの、悪くない評判が目立ちました。速度にこだわりがなければ気にならない程度かなと。

料金に関しての評判

(サブスクしたいけど、プレミアム版は高すぎ)

(他のVPNよりは安い)

(インドで使う分にはフリーVPNでも良い。Hotspot Shieldは高い)

料金に関しては高いという評判が散見されました。
実際私もHotspot Shieldの有料プランは高いと感じます。

例えば、業界最高品質のNordVPNの1年プランは\6,822なのに対し、Hotspot Shieldは¥12,757と約2倍もしますからね。

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使いやすさに関しての評判

使いやすさに関しては以下のような声がありました

(Youtubeが使えないこともある)

YouTubeに関しては公式サイトではサポートがあると明記されています。ただ地域やサーバによってはアクセスしづらいこともあるみたいですね。そのため概ね満足できるが100点ではない、という評判がついているようです。

カスタマーサポートに関しての評判

カスタマーサポートに関して見てみます。

(Hotspot Shieldのカスタマーサポートは最高です。一方OpenVPNプロトコルに対応していないのが欠点といえます。)

(私はNordVPNに切り替えました。Hotspot Shieldは7年間ともにした顧客を失ったのです。カスタマーサービスに難あり。)

カスタマーサポートに関しても評判が二分されました。ただし、カスタマーサポートの品質は担当者によるといったところです。

その他の意見

(トルコでは使えている。)

(Hotspot shieldいいね。)

これらはトルコ語とペルシャ語のツイートです。VPNの中でも特にインターネット統制が強い情勢下で使われているようで、他にも中国などのツイートもありました。

Hotspot Shieldの評判をまとめると、以下のようになります。

メリット
  •  機能面ではまずまず使える
  •  統制の強い国でも使用可
デメリット
  •  スピードに特化しているわけではない
  •  有料版の料金は高い
  •  カスタマーサービスの品質にばらつきアリ

最高品質ではないものの、無料で使う分にはまあ問題ないかなといったところでしょうか。

Hotspot Shieldを実際に使ってみた感想

ネット上の声ではまずまずな評判を得ていましたが、個人的には満足いかないVPNサービスだなというのが正直な感想です。

まずは無料版の感想ですが、

  • 無料で使えるのはアメリカのサーバーのみ
  • サポートは契約しないと使えない。メールもチャットも
  • スピードは遅いし容量の制約あり

Hotspot Shieldの無料版は使えるサーバーがアメリカのみです。

アメリカのサーバーに接続したい場合はいいかもしれませんが、海外から日本のサーバーや他の国への接続はできないので、私の使用用途には会いませんでした。

また、使用前にサポートに色々質問したかったのですが、サポートはサブスク契約者のみ利用できる仕様です。そのため、疑問点が解消できないままの購入となる可能性があるなと感じました。

無料の場合はあらかじめ用意されているFAQを見て自分で調べて、といった感じ。

例えば、有名なNordVPNやExpressVPNなどは購入前からライブチャットが使える点を考慮すると、利用者に手厚いサービスではないのかなと。

また、無料版だと速度は出ませんし、使える容量も制限されているので、かなり窮屈な使用感となります。

無料版の結論:日本向けのサービスを利用したくてVPnサービスを探している人向きではない

Hotspot Shield有料版の感想

  • 使える日本サーバーは1つだけ
  • Netflixなど主要な動画配信サービスはブロックされている
  • チャットはAIが担当しており、日本語は使えない
  • 人間のサポートもあるが到達するまでに時間がかかる
  • インストールしても使えなかった。バージョンが古いとのこと
  • でも今インストールしたのになぜバージョンが古いのか。使いづらい

まずはサーバーについて見ていきます。

Hotspot Shieldが用意している全体のサーバー数は多いですが、日本に設置されているサーバーは1つだけ。(アプリ上では一つしか確認できませんでした)

そのため、動画視聴用に契約したとしても、その1つのサーバーがブロックされたら終わりです。そもそも、NetflixやHuluなど主要な動画配信サービスはすでにブロックされており視聴できませんでした。(私の環境からはですが。)

ジオブロックの状況は日々更新されるので、海外からの動画視聴用としてVPNサービスを契約するのであれば、複数の日本サーバーを用意してありリスク分散がきいているサービスを選ぶのがポイントです。

また、カスタマーサポートは英語対応必須なので英語が苦手な方は使いにくいかもしれません。

私が一番めんどくさいなと感じたポイントは、カスタマーサービスのAI対応です。

始めから人間の担当者を出してほしいのですが、AIに担当者と変わってくれと何度もメッセージを送らないと担当者は出てきませんでした。AIだと返答は早いですが、意思疎通がうまくいかないことが多いので、正直わずらわしいです。

一方、担当者の方はとても丁寧に対応してくれて好印象でしたよ。

次にアプリについてですが、アプリの使用感にも不満を感じました。

無料版・有料版ともに問題がおきまして、アプリをインストールしてもVPN接続がで着なかったんですよね。

理由は、他のVPN接続が邪魔をしているから・またはバージョンが古いから、とのことでしたが、他のVPN接続はしていませんし、アプリは今ダウンロードしたばかりです。私は調査の関係で、複数のVPNサービスを契約しているという特殊な状況ではありますが、他社のアプリ同士では接続が衝突することは無かったので、使いづらさを感じました。

バージョンに関しても公式サイトからダウンロードしたものが最新ではなかったとしたらどこからダウンロードすれば良かったのか。サポート担当者がメールにてURLを送ってくれましたが、細かい所のメンテナンスがしっかりしていない印象を受けました。

結局、PCを再起動して、他のアプリを全てアンインストールすることで利用はできましたが、複数のVPNサービスを使い分けている方には使いにくいサービスなのかなと。

有料版の結論:有料版でも日本向けのサービスを利用したくてVPNサービスを探している人向きではないですし、ジオブロック対応も甘い

まとめ:Hotspot Shieldの評判を徹底調査した結果、無料版を含め特にメリットは感じなかった。

まとめ:Hotspot Shieldの評判を徹底調査した結果、無料版を含め特にメリットは感じなかった。

記事の内容をまとめます。

  1. 無料版では日本サーバーは利用不可:日本人向けではない。 
  2. 有料版は使えなくもないが、料金は割高。
  3. カスタマーサービスは英語だが対応は良い。
  4. プライバシー保護の観点でアメリカ拠点のサービスは安全とは言い切れない。

今回はHotspot Shieldのネット上の評判と、実際にHotspot Shieldの無料・有料版を使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。

無料のVPNサービスもあるんだからVPNサービスにお金を払うなんてばからしい、と思う人もいるかもしれませんが、Hotspot Shieldの無料版には使用メリットを感じませんでしたので利用予定の方はご注意ください。

有料版であればある程度機能しますが、割高です。

VPNサービスの中にはもっと安くて高品質のものがありますので、一度他社を検討してみると失敗しないかもしれません。

20社以上試してみて本当に使えるVPNサービスのまとめ【2021年比較】VPNのおすすめ5サービスを実際に購入してガチで比べてみました!もありますので、参考にどうぞ。

上記記事のランキング1位:NordVPN

業界最高品質で人気もナンバー1のNordVPN。

動画視聴への対応も抜群で、超高速な通信速度を提供しているのに、価格はHotspot Shieldの半分。

私も約2年程利用していますが、一番安定感があると感じています。

≫NordVPNの公式サイト

また、プライバシー保護に重点を置きたい方は、アメリカ拠点のVPNサービスは避けたほうがいいかもです。ヴァージン諸島やNordVPNの拠点パナマなど、政府が個人情報に関与しない場所を拠点にしているサービスを選ぶとより安心感が増しますよ。

今回は以上です。
少しでもお役に立てれば幸いです。

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