≫2022年5月におすすめなVPNサービスはこちら

ついにヒッチハイク開始【アメリカヒッチハイク横断】【3日目】

明け方。

凍てつく寒さに凍えながら、ベースボールパークでの夜が明けた。

無事に夜を越えた。

生きていた。


意外にもニューヨークの空港泊よりも良く眠れた。

それでも不安で朝4:30には目が覚めた。

朝の散歩をしている人にビクビクしながらそそくさと退散し、マックへと逃げ込む。

朝5:00から営業していてくれてありがとう。

ケータイの充電をしながら朝飯を済ませ、ヒッチハイクポイントまで移動。

遂にアメリカでのヒッチハイクが始まりました。

ヒッチハイクのポイントまでは5-6km程キックボードで移動し、

高速の入り口手前で親指を立てた。

反応は上々。

親指を立てたり、中指を立てたり、

声をかけてくれる人たちはいるものの、なかなか止まってはくれない。

そうこうしているうちに1時間が経過。

なかなかしんどい旅になりそうだな、

と思っていたのも束の間、

目の前に一台の車が止まった。

慌てて駆け寄るも嫌な予感が、、、

 “ポリスだ”

“あかん、一回目のヒッチハイクで挑戦終わった、、、”

とうなだれていたら、

意外にも友好的で、

“ここはヒッチハイクのポイントとしてはあまり良くないから、

バス停か、もっと良いポイントまで連れて行ってあげるよ”

と言ってくれて、パトカーに乗せてもらった。

そんな事あります?

彼の超絶神対応のおかげでなんとか15km進むことができました。

 ここは日本のサービスエリアみたいな場所だったので、ここでお昼にすることに。

お昼はホットドッグとチキンスープ。

お客さんにおすすめされて注文してみたら、予想以上に美味しかった。

次はHamburgという場所を目指す。

しかし、降ろしてもらったサービスエリアの前にてヒッチハイクを再開したのだが、

ここ凄く反応が悪いです。

全然車が止まってくれる気配は無く、

話しかけてきたのはマリファナの売人だけ。

何かが噛み合ってなかったので、場所を下道に移しヒッチハイクを再開した。

すると5分もしないうちに2台目が見つかった。

僕たちの目指していた、

Hamburg に住むおじいちゃんで、

高速道路は今工事の影響で渋滞しているから、地元の人はみんな迂回しているらしい。

そりゃ止まってくれないよね。

 記念すべき2台目のおじいちゃん。


親切に高速道路の入り口で降ろしてもらい、ヒッチハイクを再開。

ここは難所でした。

待てど暮らせど誰も止まってくれない。

反応はいいのだが、止まってはくれない。

1時間が経ち、2時間が経ち、雨が降り出し、疲労もピークに達した。

相談の結果、この高速道路の入り口をあきらめ、

下道で少しずつ進むことにした。

次の目的地はstrausstownという村に決定。

雨は降ったり止んだりを繰り返していました。


場所を変えてヒッチハイクを再開すると、

“もう少し先の橋を越えたところの方がいいよ”

とご婦人からアドバイスを頂いた。

これは凄く良いサインだった。

ヒッチハイクの経験上、

アドバイスくれる人がいるところで車が見つからなかった事は、

今までに1度もなかったからだ。

気持ちに少し余裕がうまれ、場所を変えてヒッチハイクを再開すると、

5分も待たないうちにメキシコ人の男性が止まってくれた。

彼も僕らと同じstrausstown まで向かうとの事で、

親切にも高速道路の入り口まで送ってくれた。

彼と別れて、次の目的地をHarrisburgという場所に決め、

引き続きヒッチハイクを再開すると、

すぐ次の車が見つかった。

2人組みのアメリカ人男性。

助手席に座っている友人を家に送ってから、

僕らをHarrisburg まで送ってくれるらしい。

ありがたや!

彼とは日本の事やら人生の事について語り合い、

Harrisburg に到着する寸前にPittsburgh まで送ってあげるよとの申し出があった。

、、、?

え?Pittsburghってかなり遠いような。

グーグルマップで距離を確認すると

Harrisburg からPittsburgh は約200kmもの道程。

時間にして約3時間半!!!

いやいやいや!!!

あり得ないよ!!!

しかも彼はHarrisburg よりも30分も手前に住んでいて、

この時点でわざわざ僕らをHarrisburg まで送ってくれていて、

拾ってくれた時間は18:00頃。

明日も朝から仕事なのにこれからPittsburgh まで!?

いやいやいやいや!!!

あり得ない!!!


即答で

Yes, please!!


彼が僕らを気に入ってくれたからなのかわからないけど、

夕食もご馳走になり、

信じられない事に本当にPittsburgh まで送ってくれた。

到着時刻22:30。

彼はこれから約4時間かけて家に帰るのだ。

本当に本当に感謝しかない。

“こんな人がいるんや”

と衝撃を受けたヒッチハイク初日でした。

僕にもこんなに人に親切にすることができるだろうか?


無事にPittsburgh に到着し、

もちろん寝床などない僕らは、

高速道路沿いの公園にある、

高台の藪の中に就寝場所を見定め、

寝袋をセットした。

僕はまだまだビクビクしながら、

明日も無事に朝を迎えられることを祈って眠りについた。

寒いよーーー。


続く。


乗車台数: 4台

移動距離: 約300km

総移動距離: 約400km

コメント