【VPN】これからの市場の伸びは?海外での需要が急増中【アジア・中東】

VPNサービスってなに?

身近な人に聞いてみても知らない人が多いですよね。

日本ではまだまだなじみのないVPNサービスですが、世界的にみると市場がどんどん拡大しています。

そこで本記事では、VPNサービスはどのような国で需要が拡大しているのか、拡大市場においてVPNサービスはどのような使われ方をしているのかをご紹介していきます

【VPN】市場は今どんな国で伸びているのか?【需要・用途は?】

GlobalWebIndexの最近の調査によると、30%ものインターネットユーザーがVPNサービスを利用しているのが現状とのこと。

さらに、2019年には2兆5千億円の売り上げだった市場が、2021年には3兆8千億円とおよそ50%も伸びると予想されています。

The demand for consumer VPNs is growing at an extraordinary rate: A recent study by GlobalWebIndex revealed that 30% of internet users have used VPNs in the past month alone.The global VPN market is also expected to grow by around 50%,from an estimated $23.6 billion in 2019 to nearly $36 billion in 2022.

引用:ExpressVPN


日本ではまだ浸透していないVPNサービスですが、実際にどのような国では盛んに利用されているのでしょうか。

データが出ていたのでご紹介します。

【VPN】市場は今どんな国で伸びているのか?【需要・用途は?】2
引用:GlobalWebIndex
VPNのトップ10マーケット
  1. インドネシア
  2. インド
  3. ドバイ
  4. タイ
  5. マレーシア
  6. サウジアラビア
  7. フィリピン
  8. トルコ
  9. 南アフリカ
  10. シンガポール

主にアジアや中東圏での普及が目立ちます。

1位のインドネシアでのVPN利用率が多いのは、政府がSNSへのアクセス制限をかけたことに由来するようですね。

主にVPNを利用している年代

主にVPNを利用している年代
引用:GlobalWebIndex


10代~30代にかけての利用が盛んなのがわかります。

SNSが主流の世代の間で、中国のように情報規制をかけていたら、何とかして使えるようにとVPNサービスが普及するのは当たり前ですね。

VPNの需要はどこに?主な用途とは?

VPNの需要はどこに?主な用途とは?
引用:GlobalWebIndex
VPNを利用する目的
  • 動画配信サービスやゲームなどの利用
  • SNSへのアクセス
  • プライバシーの保護
  • 会社のサーバーや書類へのアクセス
  • トレントの利用
  • 海外の友人やパートナーとの連絡
  • 政府の監視をかいくぐるため
  • Torの利用

※図の左から順に並べています。


近年のVOD(ビデオオンデマンド)の普及によって、VPNの利用が一気に広まっているのはうなずけます。

VPNの需要はどこに?主な用途とは?2
引用:GlobalWebIndex

今回の調査では、日本も調査対象国に選ばれており、日本ではセキュリティ目的よりもエンタメ目的でVPNサービスを利用している割合が一番多いという結果が出ています。

実際VPNを使えば、日本からでも不自由なくアメリカやイギリスのサービスを利用できています。

とはいえ、もともとはセキュリティやプライバシー保護目的のために使われていたVPNサービス。

今ではウェブサイトの閲覧規制を強いている政府への反検閲や、動画や音楽、ゲームなどのエンターテインメント目的で利用している人のほうが多くなっています。

今後、リモート化やオンライン上のエンターテイメントの発達とともに、VPN市場の発展は欠かせないものとなっていきそうです。

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